足が灼熱感を感じる原因は?
症状
足が燃えるように熱く感じるのが最も一般的な症状です。痛みの程度は軽度から激痛までさまざまです。ほかにも、赤み、腫れ、刺すような感覚が伴うことがあります。強い灼熱感が続くと、睡眠障害になることもあります。
原因
軽度の原因としては、長時間の立ち仕事やサイズの合わない靴、疲れた足などがあります。刺激性のある素材や水虫といった真菌感染も原因となります。より深刻な原因には、過度の飲酒、神経障害、甲状腺機能障害、血液疾患、糖尿病性神経障害、HIV/AIDS、腎不全、肝障害、胃バイパス手術、末梢動脈疾患、貧血などがあります。
受診すべきタイミング
有毒物質に触れた直後に灼熱感が急に現れた場合や、糖尿病患者で足に開放創ができた上で灼熱感が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。
自己ケアを数週間続けても症状が改善しない、痛みが強くなる、足や脚に広がっている、足指や足全体の感覚が失われた場合も、早めに医師の診察を受けましょう。
診断
医師はまず、灼熱感の原因を特定するために問診を行います。その後、MRI、血液検査、レントゲン撮影などの検査を実施し、症状の根本原因を明らかにします。
治療法
原因が単なる疲労や過労の場合は、足を高く上げて休む、フィット感の良い靴に替える、冷水に足を浸すといった対処が有効です。磁気インソールの使用が勧められることもあります。
真菌感染が原因なら、抗真菌クリームや経口抗生物質で治療します。重篤な基礎疾患がある場合は、まずその疾患自体の治療を行い、足の灼熱感を緩和させます。
