燃焼性口症候群(BMS)の対処法
燃焼性口症候群(BMS)とは
燃焼性口症候群(Burning Mouth Syndrome、BMS)は、口の中が常に焼けつくように感じる症状です。痛みは舌や口蓋から始まり、熱いコーヒーで焼かれたような感覚が続きます。人によっては数か月、あるいは数年もの間、症状が改善せずに続くこともあります。
必要なもの
- 処方薬
- ビタミン類
- 氷のかけらや無糖ガム
- 重曹
対処手順
-
舌・唇・歯茎に1週間以上続く痛みがある場合は、すぐに医師に相談しましょう。血液検査や口腔スワブ、組織生検などでBMSの有無を診断します。
-
処方された薬で症状を緩和します。BMS専用の薬はありませんが、クロナゼパムやガバペンチンは味蕾周辺の痛みを和らげます。また、抗てんかん薬のラモトリジンも効果が報告されています。
-
生活習慣を見直し、栄養不足を補います。ビタミンB群や鉄・亜鉛を摂取し、現在服用中の薬がBMSの副作用でないか医師に確認します。アルコール入りのマウスウォッシュ、シナモン・ミント系製品、タバコなどは使用を中止しましょう。
-
日中は口を動かすことで刺激を与え、焼ける感覚を軽減します。氷のかけらや無糖ガムを噛むと効果的です。
-
夜間の痛み対策として、歯磨き粉をADA承認のものに変えるか、重曹で歯を磨きます。義歯を使用している場合は就寝中は外しておきましょう。痛みが続く場合は、翌日再度医師に連絡してください。
