手根管症候群の予防法
手根管症候群の予防
指や手首を繰り返し、または強く使うと手根管症候群になるリスクが高まります。予防には、リスクのある作業を避けるか、適切なエルゴノミクスとエクササイズを取り入れることが重要です。
職場でできる予防策
- 正しいオフィスエルゴノミクスを実践する。座り方・立ち方・タイピング・電話応対など、体に負担がかからない姿勢を心がける。
- キーボードやマウスは腕を軽く曲げた状態で手首が伸びない高さに配置し、手首に余計な伸張やひねりが生じないようにする。
- 関節炎・高血圧・糖尿病などの基礎疾患を適切に管理し、全身の健康を保つことで手根管症候群のリスクを低減する。
- 作業中に手首の違和感やしびれを感じたら、上司や人事部に相談し、作業方法の見直しや支援を求める。
手根管症候群予防エクササイズ
手や手首に負担がかかる作業を行う前後に、以下のエクササイズを行いましょう。
- 指・手首・手全体を軽くストレッチする。
- 手のひらを前に向けて伸ばし、手首を曲げて指先を上に向け、5秒間キープする。
- 手をリラックスさせて5秒間休み、続いて両手を拳にし、5秒間保持する。
- 拳を握ったまま手首を下に曲げ、5秒間保持し、次に手首を上に反らせてリラックスする。
- 腕を体側に下げ、手・手首・指をリラックスさせた状態で、上記のステップ1〜4を10回繰り返す。
