二次進行性多発性硬化症の治療法
二次進行性多発性硬化症(SPMS)は中枢神経系を攻撃する自己免疫疾患で、病状が進行すると神経を保護する髄鞘が破壊されます。その結果、筋力低下、視覚・発話障害、疲労感などさまざまな神経症状が現れ、回復がほとんど見込めない徐々に悪化する形態です。根本的な治癒法はありませんが、症状の進行を抑えるためにできることはあります。
対策のポイント
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症状を日々記録する
最も気になる症状や変化を日記に書き留め、定期的に医師に相談しましょう。多くの薬剤がMSのさまざまな症状に効果を示すため、放置せずに適切な対処が可能です。
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健康的な生活習慣を保つ
規則的な運動、ビタミン・栄養豊富な食事、1日7〜8時間の質の高い睡眠を心がけます。歩行が困難でも、理学療法士や医師と相談し、体を動かす代替方法(水中エクササイズや椅子体操など)を取り入れましょう。
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薬物治療について医師と話し合う
炎症が続く、MRIで病変が増加している、急速な機能低下が見られる場合は、治療の見直しが必要です。インターフェロンβ‑1b(ベタセロン)やミトキサントロン(ノバントロン)、グラチラマー酢酸エステル(コパキソン)などが進行抑制に有効とされています。
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前向きな姿勢を保つ
二次進行性MSは精神的負担が大きくなりがちです。うつや不安を感じたら、心理カウンセリングや精神科のサポートを受けることを検討してください。
