多発性硬化症に伴う痛みの種類と特徴

多発性硬化症(MS)は、脳と脊髄を結ぶ神経伝達が障害される疾患です。神経線維を保護するミエリン鞘が損傷すると、さまざまな痛みが生じます。

三叉神経痛

顔面に電撃のような激しい痛みが走ります。軽い刺激でも発作が起こりやすく、まれに自発的に発症します。

Lhermitte徴候

首を曲げたときに、腕や脚に走る電撃様の痛みが現れます。MS患者に頻繁に見られる症状です。

感覚性疼痛

燃えるような灼熱感やしびれ、チクチク感が四肢に出現します。症状は病期が早期でも現れることがあります。

筋肉痙攣(痙性)

四肢の筋肉が強直し、痛みを伴う痙攣が起こります。日常生活の動作が制限されることがあります。

視神経痛

視力低下とともに、片眼に痛みが現れることがあります。視神経が炎症を起こすことで起こります。

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