ベータセロン(インターフェロンβ-1b)の副作用と注意点

ベータセロン(インターフェロンβ-1b)は、処方薬として多発性硬化症(MS)の治療に用いられます。注射で投与され、病気の発作を減少させ、進行を遅らせることを目的としています。

一般的な副作用

  • 筋肉の脱力や痛み
  • 嘔吐、吐き気、胃部不快感
  • 頭痛、関節痛
  • 発熱、寒気、インフルエンザ様症状
  • 注射部位の痛み、腫れ、赤み
  • 多尿、発汗増加、倦怠感

重篤な副作用

  • 黄疸や皮膚の青黒い変色
  • 意識障害や混乱、重度の不安や神経過敏
  • 胸痛、激しい腹痛、発熱(38℃以上)
  • 体温調節異常(過度の寒さ・暑さ)
  • 精神・気分変化、うつ症状
  • 感染症、異常な体重増加や浮腫
  • 不整脈や頻脈、発作、痙攣
  • 自殺念慮、異常な出血やあざ

アレルギー反応

  • 胸部圧迫感、呼吸困難
  • かゆみ、蕁麻疹、皮膚発疹
  • 顔や喉の腫れ

使用上の注意

ベータセロンを使用する際は、既往歴や現在の疾患(てんかん、甲状腺疾患、肝疾患、うつ病、出血傾向、貧血など)を必ず医師に伝えてください。

妊娠・授乳中の女性

ベータセロンは胎児に害を及ぼす可能性があるため、妊娠中の使用は避けるべきです。また、母乳への分泌は不明なため、授乳中の使用については医師と相談してください。

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