ハムストリング損傷の正しい治し方
はじめに
ハムストリングは大腿部の後面にある3つの筋肉の総称です。痛めた瞬間に違和感を覚えることが多く、重症の場合は歩行すら困難になることがあります。軽度であれば、痛みや締め付け感、歩行や運動時の違和感を感じる程度です。多くはランニング前のストレッチ不足が原因です。軽い損傷でも、以下の基本的な対処法を守れば適切に回復できます。
必要なもの
- 氷嚢(アイスパック)
- 圧迫用包帯(エースバンドなど)
- 松葉杖
治療手順
- 安静にする:48時間以上は運動や過度の負荷を避け、完全に休ませます。
- 冷却:患部を10〜15分間氷で冷やします。ハムストリング全体を対象にすれば腫れを抑えられます。
- 圧迫:エースバンドなどで適度に包帯を巻きます(きつすぎないように)。血腫の形成を防ぎます。
- 挙上:枕などで足を胸より高く上げます。血流が促進され、回復が早まります。
- 松葉杖の使用:数日経っても痛みが続く場合は、松葉杖で体重をかけずに歩くようにします。
