触覚の位置感覚を評価するテスト方法
神経損傷により触覚感覚が低下すると、触覚や温度、痛みの感知が鈍くなります。感覚の閾値を調べるテスト(痛み・熱・冷・圧迫感)に加え、触れた部位を正確に特定できるかを評価する「触覚位置感覚テスト」も重要です。
必要なもの
- ペーパークリップ
手順
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ペーパークリップを曲げ、先端を出します。患者がペーパークリップほど小さな物さえ感じられない場合は、指先を代わりに使用します。
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患者に目を閉じさせます。目を開いたままだと触覚認識が高まり、位置特定の評価が不正確になるためです。
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指先またはペーパークリップの先端で評価部位に軽く触れます。患者が触覚を感じたら目を開けさせ、触れた正確な部位を指させます。指させられない場合は、言葉で部位を説明させます。感覚低下が疑われる腕や脚の全領域で同様に繰り返します。
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評価結果を記録し、後日比較できるように保存します。
