頭部と手の振戦(本態性振戦)
識別
頭部と手の振戦は、主に本態性振戦(エッセンシャル・トレマー)に分類されます。手や頭を動かすときに小さく速い揺れが現れ、安静時にはほとんど消失します。
原因
本態性振戦の正確な原因は不明ですが、約半数の患者で遺伝が関与しているとされています。若年成人から高齢者まで幅広い年齢層で発症し、男女ともに起こります。
治療法
振戦を抑える薬として、プロプラノロール、プリミドン、ベンゾジアゼピン系薬が使用されます。また、カフェインなどの刺激物を控えることで振戦の強さを軽減できることがあります。
