自律神経障害は進行するのか?
概要
自律神経障害は末梢神経障害の一種で、自律神経系が損傷すると血圧、消化、心拍数、排尿などの自律的な機能が影響を受けます。原因や障害を受けた臓器により予後は異なりますが、多くの場合進行性で、障害が重篤化すると日常生活に支障を来すことがあります。
症状
- 異常な発汗
- 下痢や便秘
- めまい
- 排尿障害
- 性機能障害
原因
糖尿病、アルコール依存症、自己免疫疾患、AIDSなどの慢性疾患、特定の薬剤、神経外傷などが主な原因です。
予後
原因が特定され適切に治療できれば症状の改善が期待できますが、治療が不十分な場合は悪化することもあります。糖尿病患者は血糖管理、アルコール依存症の方は禁酒が進行抑制に有効です。
注意すべきサイン
呼吸困難や不整脈など生命に関わる症状が現れた場合、また飲み込み困難や嚥下障害が起きた場合は直ちに医療機関を受診してください。
