三叉神経痛についての患者向け情報

症状

三叉神経痛の主な症状は、顔の特定部位に突発的に起こる激しい痛みです。痛みは数秒から数時間続くことがあり、部位は通常一か所に限られます。症状は数か月、あるいは数年にわたって一時的に消失することもあります。

原因

三叉神経痛は、三叉神経に圧迫がかかることで発症します。多くの場合、血管が神経に触れて圧迫することが原因ですが、動脈瘤や腫瘍、まれに舌のピアスが神経を刺激することでも起こります。

非外科的治療

まずは薬物療法が主に行われます。抗てんかん薬(カルバマゼピンやガバペンチンなど)を使用して神経の過剰興奮を抑え、必要に応じて強力な鎮痛剤で痛みを直接和らげます。

外科的治療

薬物療法が効果が不十分な場合、外科手術で神経への圧迫を除去します。血管が原因の場合は、血管と神経の間に小さなパッド(マイクロパッド)を挿入し、圧迫を防ぎます。舌のピアスが原因の場合は、ピアスを取り外すだけで痛みが解消することがあります。

治療抵抗性(三叉神経痛が「失敗」した場合)

薬物と手術の両方が効果を示さない場合、放射線治療やボトックス注射が選択肢となります。これらは神経を部分的に破壊し、痛みの再発を防ぎます。

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