坐骨神経痛の治療法
坐骨神経痛は、腰の下部から脚の裏側にかけて強い痛みが走る症状で、硬い椅子に長時間座る、同じ姿勢を続ける、外傷などが原因となります。足や臀部の灼熱感、筋力低下、足の動きに支障をきたすこともあります。市販薬での対処も有効ですが、自然療法でも症状緩和が期待できます。
ジュースとチアミン豊富な食品
- 毎日、ジャガイモジュースとセロリの葉ジュース(またはセロリティー)をそれぞれ約300ml(10オンス)飲むと坐骨神経痛の痛みが和らぎます。さらに、人参やビートのジュースを加えると栄養と体力が増します。
- エルダーベリーの葉を使ったティーやジュースは筋肉をリラックスさせ、痛みを軽減します。
- チアミン(ビタミンB1)を多く含む食材として、緑豆、レバー、ほうれん草、ナッツ、バナナ、豚肉、大豆などが坐骨神経痛の回復に役立ちます。
ホースラディッシュと水
- ホースラディッシュ(西洋わさび)を半分ほど細かくすり、痛む部位に大さじ1杯以上塗って布で包み、60分以上置くと鎮痛効果があります。
- 交互に温・冷のシャワーや温冷の湿布を行うことで血行が促進され、痛みが軽減します。
生の食べ物
- 生にんにくはビタミンB1とB群が豊富で、血行を促進し痛みを和らげます。にんにく2片を温かい牛乳半カップにすりつぶして、1日2回、1週間続けて飲むと効果が期待できます。
- ドイツでは、発酵キャベツ(ザワークラウト)を生で食べることが坐骨神経痛の筋肉痛緩和に有効とされています。
エクササイズ
- 床に仰向けに寝て、右膝を左肩に向かって引き寄せ、右足の甲先を外側で持ちます。この姿勢を30秒キープし、反対側も同様に行います。1日15分程度継続すると坐骨神経痛に効果的です。
- 臀部の中央付近を軽く押しながら、左右の圧点を15回数えることでツボ刺激が行われ、緊張が緩和されます。
- 背中を床につけ、膝と足の間の下腿部を椅子の座面に乗せて15分間休むと、血流が改善されます。
一般的な対策
- バランスの取れた食事、硬めの寝具での睡眠、立つ・座るときは背筋を伸ばす姿勢を保ち、重いものを持ち上げないようにします。
- 氷嚢で患部を冷やす、腰椎サポート付きのエルゴノミック家具を使用する、温めたマスタードオイルとにんにくのすり潰したものでマッサージする、またはアロエベラジェルを塗布すると痛みが和らぎます。
- カモミールオイルや、ナツメグを加熱したオイルでのマッサージも有効です。
医療的処置
- 医師の診察では、痛みの原因を特定するための検査が行われます。その結果に基づき、鎮痛剤の処方や、カイロプラクティック・理学療法士による定期的なマッサージやリハビリ運動が推奨されます。
