発作薬の副作用と注意点
発作は筋肉の不随意収縮と意識状態の変化が突然起こる症状で、てんかんなどの疾患で頻繁に見られます。発作薬は再発する発作やてんかんの治療に用いられますが、すべての薬に副作用の可能性があります。多くの患者は副作用がほとんどありませんが、以下のような症状が現れることがあります。
気分・行動の変化
- うつ状態、焦燥感、不安、敵意、落ち着かない感覚、過活動、言語の不明瞭さなどが報告されています。
スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
- まれに皮膚がはがれ、発疹や潰瘍、表皮の腫れが現れます。アレルギー反応と誤認されることがありますが、放置すると致命的になることがあります。
重篤な副作用
- リンパ節の腫れ、嘔吐・吐き気、平衡感覚の障害、腹痛、あざ、顔面形状の変化、歯茎の腫れなど。これらは直ちに医師に報告し、薬の使用や投与量を再評価してもらう必要があります。
軽度の副作用
- 軽い皮膚発疹やかゆみ、めまい、睡眠障害、筋肉のけいれん、吐き気や便秘、頭痛、関節痛など。症状が続く場合は医師に相談してください。
アレルギー反応
- 蕁麻疹、腫れ、呼吸困難などが現れたら、直ちに医師と厚生労働省(医薬品医療機器総合機構)へ報告してください。
