乗り物酔いを防ぐ方法
乗り物酔いは、実際の動きや動いていると感じることに対する神経系の反応で、吐き気、嘔吐、冷や汗、頭痛、めまい、倦怠感などを引き起こします。飛行機、船、電車、車などで移動する人に多く見られ、軽度の不快感から日常生活に支障をきたすほどの重症まで様々です。頻繁に移動することで徐々に症状が軽くなることもありますが、そうでない人は以下の対策で酔いを予防・軽減できます。
用意すると便利なもの
- ネックピロー
- 市販の乗り物酔い止め薬
- 市販の抗ヒスタミン薬
- 医師処方の経皮型乗り物酔いパッチ
乗り物酔い防止の手順
- 座席選び:飛行機や電車では前方や翼の上、車では前席が揺れが少なく安定します。頭はヘッドレストにしっかり当て、船では前方で水平線が見える場所や上層デッキのキャビンを選びましょう。
- 換気と空気の流れ:車や機内のエアコンの風向きを顔に向け、船内はできるだけ涼しく保ち、デッキに出て自然風を浴びます。喫煙は酔いを悪化させるので控えてください。
- 軽い食事と水分補給:旅行前後は脂肪分や乳製品、塩分・辛味の強い食事、アルコールを24時間ほど控え、消化に良い軽食と十分な水分を摂りましょう。
- 読書は避ける:移動中に文字を見ると体の感覚と目の情報が食い違い、酔いを誘発します。
- 遠くを見る:窓の外の水平線や遠くの建物など、遠方の一点に目を向けると脳が身体の動きを正しく認識しやすくなります。
- 呼吸とリラックス:ゆっくりと深く一定のリズムで呼吸することで不安感が和らぎ、酔いの症状が軽減します。浅く速い呼吸は逆効果です。
- 医師に相談:薬やハーブ、ホメオパシー、鍼灸など、個々の状況に合った治療法を相談してください。旅行中の仕事やスケジュールに合わせて最適な対策を選びましょう。
