閉経前の女性に骨粗鬆症が起こる原因は?
リスクが高いグループ
閉経前の女性の中でも、特に白人やアジア系の女性は骨粗鬆症のリスクが高いです。また、低体重で体格が小さい女性は、早期に発症しやすくなります。
生活習慣の影響
運動不足やカルシウム摂取が少ない生活を送る女性は、骨粗鬆症を早く発症しやすいです。長期間にわたる喫煙(1日1箱以上を5年以上続ける)や過度の飲酒もリスク要因です。
慢性疾患との関係
以下の疾患は骨粗鬆症の早期発症と関連しています。
- 多発性硬化症
- 甲状腺機能障害
- 摂食障害
- 炎症性腸疾患(クローン病、セリアック病)
- 全身性エリテマトーデス(SLE)
- 腎臓病
- 関節リウマチ
薬剤の影響
ステロイド、抗てんかん薬、抗凝固薬、抗うつ薬、免疫抑制剤、甲状腺薬などは骨密度低下を引き起こす可能性があります。
個人の既往歴
遺伝的要因も無視できません。家族に骨粗鬆症の診断歴がある、軽微な外傷で手首・股関節・足・背骨などの骨折をした、身長が1.5インチ(約4cm)以上減少した経験がある場合、リスクが高まります。また、外傷なしで骨折した経験やX線で骨量減少が確認された場合も同様です。
