親指腱炎の治療法
症状と影響
腱炎は腱周囲の滑膜が刺激され腫れ、痛みと圧痛が生じ、腱の動きが制限されます。
治療を決めるポイント
治療方針は年齢、既往歴、全身状態、薬剤耐性、炎症の重症度などを総合的に判断して決定します。(例:バージニア大学医療システム)
安静
痛みや腫れを引き起こす動作を避け、親指と手首を固定するスプリントを使用することで症状が改善することがあります。
理学療法
手首と親指の腱を伸ばし、強化するエクササイズを行うプログラムが有効です。
薬物療法
経口の抗炎症薬の服用や、必要に応じてステロイド注射で炎症と痛みを抑えます。ただし、注射は頻回に行うと腱が弱くなり断裂のリスクがあるため、繰り返しは推奨されません。(メイヨークリニック)
手術
症状が重く、保存的治療で改善しない場合は手術が検討されます。
