MMR(マッチメイキングレーティング)の仕組み
MMRとは
MMR(Matchmaking Rating)は、マルチプレイヤーゲームでプレイヤー同士の実力を数値化し、似た実力の相手と対戦させるためのレーティングシステムです。
MMRの増減の仕組み
プレイヤーの勝敗に応じてMMRは上下します。勝つとMMRが上昇し、負けると減少します。増減幅は相手のMMRとの差に依存し、上位プレイヤーに勝てば大きく上がり、下位プレイヤーに負ければ大きく下がります。
MMR算出に用いられる主な要素
- 勝敗記録:勝ち数と負け数のシンプルな指標。
- レーティング値:勝敗記録や他の要素を基に算出された実力数値。
- Kファクター:1試合ごとのレーティング変動幅を決める係数。
- プレイ時間:長時間プレイしたプレイヤーは経験が豊富とみなされ、レーティングに影響を与えることがあります。
MMRシステムが抱える課題
- スマーフィング:実力以上に低いアカウントを作り、簡単に勝利してMMRを不正に上げる行為。
- ブースティング:実力の高いプレイヤーに協力させて勝利させ、MMRを人工的に上げる行為。
- マッチフィクシング:意図的に負けてレーティングを操作する協定。
MMRは実力に近いマッチングを実現する有効な手段ですが、上記のような不正行為やシステム上の限界も存在します。
