子どもの中毒防止ガイド

米国では、子どもが3〜4日に1人の割合で中毒により死亡しています。30秒ごとに子どもの中毒事故が発生し、10件中9件が家庭内で起きています。身近にある多くの家庭用品や大人用の薬は、誤って飲み込むと危険です。子どもの中毒安全とは、子どもが危険物を避けられるように教えることと、大人が適切な予防策を講じることです。


中毒防止の方法

  • 瓶や容器に入っているものは、たとえラベルがなくても決して飲んだり食べたりしない。
  • 何かを自分で取ろうとする前に必ず大人に確認する。
  • 他の子どもが「食べても大丈夫」と言っても、必ず大人の許可を得るまで口にしない。
  • 薬棚やガレージ、シンク下など、毒性のあるものが保管されている場所には近づかない。
  • 外で遊んだ後は必ず手を洗う。毒性のある植物に触れた可能性があるため、食べ物や飲み物を口にする前に手を清潔にする。

中毒が疑われたら

  • すぐに大人に知らせる。親や近くにいる大人に助けを求める。
  • 電話帳やスマートフォンに保存しておく「毒物情報センター」の番号をすぐに呼び出す。
  • 大人がいない場合は、自分で毒物情報センターに電話し、指示に従う。

大人ができる対策

  • 家庭内の危険な化学薬品(洗剤、シンナー、殺虫剤など)を一か所にまとめ、子どもの手の届かない場所に保管する。
  • 薬品や薬は施錠可能な戸棚に入れ、チャイルドロックや安全キャップを使用する。
  • 食べ物の近くに毒物を置かない。
  • 子どもに薬は「お菓子」や「キャンディ」ではないと教え、触らないように指導する。
  • 必要に応じて、イペカシロップなどの応急処置用解毒剤を家庭に備えておく。

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