誤って重金属を吸い込んだときの応急処置方法
重金属吸入時の応急処置
重金属を吸い込んだ疑いがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。重金属は脳・肝臓・腎臓・肺などに深刻な障害をもたらす可能性があります。
救急隊が到着するまでにできることは次の通りです。
- 換気の良い場所へ移動:汚染源から離れ、できるだけ新鮮な空気が流れる場所へ移動します。
- 毒物管理センターへ連絡:米国の場合は 1‑800‑222‑1222(日本では地域の中毒情報センター)に電話し、指示を仰ぎます。
- 水分を十分に摂取:水を飲むことで体内の金属イオンの排出を助けます。ただし、意識が朦朧としている場合は無理に飲ませないでください。
- 嘔吐は避ける:嘔吐は逆に金属の吸収を促進する恐れがあります。無理に嘔吐させないでください。
- 速やかに医療機関へ:症状が軽くても、金属中毒は数日~数週間後に症状が現れることがあります。必ず専門医の診察を受けましょう。
重金属吸入を防ぐためのポイント
- 汚染源を把握する:塗料、燃料、電池、宝石類など、さまざまな製品に重金属が含まれています。
- 作業時の防護具を使用:手袋や防塵マスク、必要に応じて防護服を着用し、吸入リスクを低減します。
- 適切に処分する:重金属は普通のゴミに捨てず、地域のリサイクルセンターや有害廃棄物処理施設へ持ち込みましょう。
