キニーネの効能・副作用・使用法と注意点
キニーネはマラリアの症状緩和に使用される薬で、米国食品医薬品局(FDA)により単純マラリア治療薬として承認されています。不適切に使用すると死亡に至るリスクがあります。
副作用
- 不適切に使用すると、重度の嘔吐、下痢、胸痛、聴覚または視覚障害などの深刻な副作用が現れます。キニジンやメフロキンなどに対してアレルギー反応がある方は使用しないでください。また、重症筋無力症や視神経炎などの疾患をお持ちの方も禁忌です。
用量・服用方法
- キニーネはカプセル剤で、通常は1日3回、3〜7日間服用します。毎回食事と一緒に、同じ時間帯に服用することが効果的です。服用開始から1〜2日で症状の改善が期待できます。
代替用途と薬剤相互作用
- キニーネはダニに媒介されるバベシア症の治療にも使用されることがあります。血液凝固薬、抗生物質、抗うつ薬などと併用すると有害な相互作用が起こる可能性がありますので、医師に必ず相談してください。
