IV投与のジフェンヒドロニン(ディラントン)手順と注意点
必要なもの
- 大径針またはIVカテーテル
- ジフェンヒドロニン(ディラントン)
- 滅菌生理食塩水
- 心電図(ECG)モニター
- 血圧計
投与手順
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大径針またはIVカテーテルを使用し、ディラントンは単独で静脈内に投与します。既存のIVラインがある場合は新たに設置する必要はありませんが、投与は必ず訓練された医療従事者が行い、無菌状態を保ちます。
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薬剤が滅菌されているか確認します。液体は透明で固形物がなく、やや黄色がかっていても効果に影響はありません。
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ロード(負荷)投与を開始します。成人の場合は体重1kgあたり10〜15mg、児童の場合は15〜20mgが一般的なロード用量です。
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投与速度は1分間に50mgです。乳児に対しては1〜3mg/分のゆっくりとした滴下が推奨されます。
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ディラントン投与後、同じIVラインを通して滅菌生理食塩水でフラッシュします。注入量は投与した薬剤量に応じて調整し、静脈刺激を防止します。
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症状が改善しない場合は6〜8時間後に再度IV投与を行います。追加投与は通常100mgで、同時に経口への切り替えを検討します。
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投与後は心電図と血圧を測定し、バイタルサインが安定しているか確認します。
