熱疹の原因と対処法は?

熱疹(かゆみを伴う赤い発疹)は、赤ちゃんに特に多く見られますが、暑く湿度の高い環境では大人でも起こります。体のシワや衣服に覆われた部分に赤やピンクの発疹が現れます。

過剰な服装と運動

赤ちゃんが厚着や通気性の低い布でくるまれすぎると、熱疹が起こります。暑い天候でも同様です。大人や年長の子どもでは、過度な運動や重労働が原因となります。また、特定の素材の衣類も熱疹を誘発します。

薬剤

膀胱の問題、ADHD、血圧、にきび治療に使われる処方薬の一部が熱疹を引き起こすことがあります。市販薬のラベルにも日光を避けるべき旨が記載されていることがあります。

症状の特徴

熱疹は小さな点や極小の膿疱のように見え、赤やピンク色です。衣服や掻くことによって刺激されますが、通常は痛みを伴いません。

対処法

多くの場合、3〜4日で自然に改善します。服をはずし、入浴後は皮膚を乾かしましょう。冷たい湿布を患部に当て、赤ちゃんは爪を短く切って掻かれないようにします。過度に活動した場合は安静を心がけ、寝室は涼しく保ちます。

クリームやパウダーの使用

カラミンローションやヒドロコルチゾン軟膏以外のクリームは避けましょう。コーンスターチを薄くまぶすと皮膚のたわみ部分の熱疹予防になります。タルクパウダーは赤ちゃんの吸入リスクがあるため使用しないでください。

受診が必要なとき

発疹が悪化したり、痛みや腫れ、熱感がある場合は医師に相談してください。また、発熱、発疹から放射状の赤い線、リンパ節の腫れ、膿が出る場合も受診が必要です。

熱疹は危険か

熱疹自体は危険ではありませんが、体温が下がらないと熱中症や熱射病になる恐れがあります。

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