脊柱側弯症に対するキネシオテープの使い方
キネシオテープは筋肉や結合組織をサポートするテーピングで、理学療法や軽いエクササイズと組み合わせて使用されます。脊柱側弯症は背骨が異常に曲がる状態で、遺伝やポリオなどの疾患が原因となります。
軽度の側弯(20度未満)に対しては、装具(ブレース)に代わりキネシオテープを用いることがあります。テープは動きを妨げず、伸展や可動域エクササイズを行いながら痛みやこわばりを軽減します。
必要なもの
- 医師による側弯症の診断書
- 理学療法士への紹介状
- キネシオテープ(数巻)
- 背中の届きにくい部位を貼る場合の補助者
貼り方(ステップ)
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側弯のタイプと角度に応じて貼る位置を決めます。20度未満は軽度とみなされ、定期的な医師の診察(半年ごと)で経過を確認します。
背骨がC字、逆C字、またはS字に曲がります。肩や骨盤の高さが不均等になるのが典型的なサインです。
上がっている肩にテープを貼り、首の根元付近から肩甲骨の端まで伸ばしてサポートします。
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骨盤が左右で高さが違う場合は、上がっている側の腰に「V」字型にテープを貼ります。Vの先は腰部に置き、腕の部分を胸郭の側面まで広げます。
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背中全体の安定が必要なときは、背中の中央部(腰の辺り)に横方向にテープを貼ります。前弯(ロルドーシス)やスウェイバックの補正にも役立ちます。
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上がっている肩の反対側に、肩から腰まで背骨に平行にテープを貼り、歪んだ筋肉や椎骨を支えます。
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背中上部に後弯(キーフォシス)や隆起がある場合は、左右に横断するようにテープを貼り、背骨と筋肉を固定します。
