にきびの処方薬:代表的な4種類と使用方法
にきびは思春期のティーンエイジャーだけでなく、大人でも悩むことが多い皮膚トラブルです。日常の汚れや遺伝的要因などが原因となりますが、基本的な洗顔や保湿で改善しない場合は、医師の処方薬が有効です。ここでは、代表的な処方薬4種類とその使用ポイントを紹介します。
Differin(アダパレン)
Differinは、1日1回使用するゲルタイプのレチノイドです。皮膚の角化を抑制し、毛穴に角質が詰まるのを防ぎます。そのため、にきびや吹き出物の予防に効果的です。使用中は日光への感受性が高まるため、日焼け止めの使用を推奨します。
アゼライン酸
アゼライン酸は、1日2回の使用が推奨されるクリームです。皮膚のターンオーバーを促進し、毛穴の詰まりを防ぎます。また、黒ニキビの原因となるアクネ菌を抑制する働きもあります。
過酸化ベンゾイル
過酸化ベンゾイルは、ゲル、洗顔料、クリームなど様々な形で提供されます。にきびの主な原因菌であるPropionibacterium acnesを直接殺菌し、同時に角質除去効果で皮膚の汚れを取り除きます。
エリスロマイシン
エリスロマイシンは、抗生物質を含む軟膏やゲルで、1日2回塗布します。にきびの原因菌の増殖を抑え、炎症を軽減します。使用後は洗い流すタイプもあります。
