温水ボトルで膿瘍(ボイル)を吸引する方法

膿瘍(ボイル)は、皮膚にできる赤く腫れた痛みを伴うしこりです。黄色ブドウ球菌が毛包に感染し、炎症と膿がたまることで発生します。通常は自然に膿が頭を出して4〜10日で排出されますが、痛みや不快感を早く和らげたい場合に、温水ボトルを用いた吸引(カッピング)法が代替手段として利用されます。

必要なもの

  • 温水ボトル
  • やかん
  • ダクトテープ
  • 消毒用ウェットティッシュ

手順

  1. やかんで水を沸騰させます。
  2. 温水ボトルに沸騰したお湯を注ぎ、栓をしっかり締めます。10分間放置してボトル全体を温めます。
  3. 栓を外し、熱いお湯を捨てます。
  4. 温水ボトルの口を膿瘍の上に当て、皮膚に密着させて真空状態を作ります。ボトルの口周りに穴がある場合は、ダクトテープでしっかり塞いでください。10分間保持します。
  5. ボトルを取り外すと、吸引された部分がボトルの形に膨らみ、膿瘍が赤く隆起しているのが確認できます。
  6. 必要に応じて1日数回繰り返します。吸引後は膿を拭き取り、消毒ウェットティッシュで患部を清潔に保ちましょう。

注意点

皮膚に裂傷や感染が広がっている場合は、自己処置をせず医師の診察を受けてください。また、熱すぎるお湯は火傷の原因になるため、必ず手で触れられる温度まで冷ましてから使用してください。

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