なぜ人は寝ているときにいびきをかくのか?

いびきは、何百万人もの人が抱える身近な問題です。いびきをかく人は、伴侶や家族から何度も注意されて目が覚めることがあります。一方、いびきをかかない人も、大きくて時に不快な音により睡眠時間が削られることがあります。

いびきとは

いびきは、口や鼻の奥にある構造物(口蓋垂、軟口蓋、咽頭壁、喉頭蓋など)が空気の流れにより振動し、音を発する現象です。

いびきの原因

  • 喉の筋肉が弱くなること
  • アルコールや鎮静剤などの摂取による筋弛緩
  • 首回りに脂肪が蓄積すること
  • 舌が後方に落ちること
  • 顎の位置が不適切になること、その他の気道閉塞

注意すべき点

過度のいびきは、閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)と関係している可能性があります。OSAは、舌の後ろの気道が繰り返し閉塞し、夜間に何百回も呼吸が止まる状態です。これにより睡眠不足、極度の眠気、運転時の危険性が高まります。また、高血圧、脳卒中、心疾患のリスク増加とも関連しています。

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