足底筋膜炎(プラントファシイティス)に効果的なテーピング方法
足底筋膜炎でかかとに痛みがあり、整形外科医や足専門医(ポディアトリスト)の指示に従ってさまざまな対策を試みても改善しない場合、テーピングで足底筋膜への負荷を軽減することが推奨されます。
テーピングの目的
テーピングの主な目的は、かかとへの圧力を完全に取り除くのではなく、一部を軽減し、足底筋膜の負担を和らげることです。
テーピングは、足底筋膜炎の治療を専門とするポディアトリストやスポーツトレーナーが行うべきです。彼らは解剖学や筋膜の知識を持ち、テープの貼り方や張り具合を適切に調整します。自己流で行うと、逆に負担が増える危険があります。
テーピングの手順
1. アンカーテープで足全体を固定し、安定させます。
2. 足のボール(足指の付け根)の後方にテープを貼り、足の小指側から始めて、かかとを回り、足裏に戻るようにテープを巻きます。
3. 同様に、大趾側(親指側)でも同じ手順を繰り返し、計4回(各側2回)巻くことで足の安定性を高め、足底筋膜への圧力を分散させます。
4. 足底面にテープを閉じ、先ほど貼ったテープをスプリントのように固定します。
5. 最後にアンカーテープを2本追加し、全体をしっかりと固定します。
使用するテープの種類により、数日間装着したまま過ごすことができ、足を休ませながら治癒を促進します。
テーピングは専門家の指導のもとで行い、適切なタイミングで取り外すことが重要です。無理に長時間装着し続けると、血行不良や皮膚トラブルの原因になることがあります。
