脳卒中患者の介護方法
脳卒中とは
脳の一部への血流が途絶えることで発症し、数分で脳細胞が死滅し始めます。障害の程度は、血流が遮断された部位や範囲、時間などに左右されます。患者が必要とする支援は、脳の損傷部位とその程度によって異なります。
介護に必要なもの
- 5×7インチ以上の空白カード
- 家族や友人、身近な物や活動の写真
- のり
介護手順
- 外出を促す
可能な限り外出させましょう。たとえ車椅子や杖が必要でゆっくりでも、外の環境は回復にプラスです。 - 会話を続ける
言語障害はよく見られますが、会話は自信回復と新たなコミュニケーション方法の習得に役立ちます。相手の言いたいことを探りながら、根気よく聞きましょう。 - コミュニケーションカードを作る
話すことが困難なときの代替手段として、大きく見やすいカードを用意します。トイレ、食事、好きなテレビ番組など、日常的な行動や好きな食べ物、家族・ペットの写真を貼り付けます。 - 身体的サポートを行う
片側の身体が動かないことが多いため、ベッドの出入り、食事、座位、トイレ、室内の移動などを手助けします。 - リハビリを一緒に続ける
自宅での練習をサポートし、患者が自立できるようになるまで継続的に取り組みます。習得したスキルは毎日復習し、定着させましょう。
