脳血管障害で失われたバランスの回復方法

はじめに

脳血管障害(CVA)や脳卒中は脳への酸素供給が不足し、体の片側に軽度から重度の麻痺が生じます。特に腕や脚に影響が出やすく、バランス感覚が低下して転倒リスクが高まります。バランスと筋力を回復させるには、対象部位を1日最低10回以上動かすことが重要です。ウォーキングや水泳、ストレッチ、筋力トレーニングなどが有効です。

必要なもの

  • 滑り止め付きの靴
  • 動きやすい服装
  • 杖または歩行器

リハビリ手順

  1. 毎日短い距離を歩きます。歩くことで筋力と持久力が向上し、バランスが改善します。必要に応じて杖や歩行器、家族のサポートを利用し、滑り止めの靴と快適な服装を着用してください。階段やプールでも手すりを握りながら行うと効果的です。

  2. 仰向けに寝て、麻痺側の膝を曲げ、健側の脚は床に平らに置きます。曲げた脚を外側に持ち上げ、足を交差させずに10回繰り返します。このエクササイズは股関節のコントロールを高め、歩行や立位時のバランスを改善します。

  3. 仰向けに寝て、膝を曲げた状態で足を床につけます。臀部を持ち上げ、可能であれば左右にひねります。臀部を下ろし、10回繰り返します。股関節、ハムストリングス、大腿四頭筋を鍛え、体重移動とバランス制御を向上させます。

  4. 健側の手をカウンタートップに添えて安定させます。健側の足を床から離し、体重を麻痺側の脚に乗せます。そのままゆっくり膝を曲げ、10回繰返します。膝の安定性と体重移動が強化され、バランスが向上します。

  5. カウンタートップに体を向け、両手で支えます。体重を左足に乗せて右足を上げ、次に体重を右足に乗せて左足を上げる交互のレッグリフトを行います。骨盤と股関節の筋力が高まり、体重移動がスムーズになりバランスが改善します。

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