脳卒中の可能性があるサインと早期対処法

脳卒中は成人の障害の主要原因であり、死亡原因でも3位です。脳への血流が止まると、酸素や栄養が届かず脳細胞が死んでしまいます。後遺症として麻痺、疼痛、しびれ、言語障害、思考や感情の変化などがあります。発症から60分以内に治療を受ければ後遺症を防げるため、早期のサインを知っておくことが重要です。

主な脳卒中のサイン

  • 突然のしびれや感覚異常

    手足や顔の一部が突然しびれた、またはチクチク感がある場合、麻痺が始まっている可能性があります。両腕を上げても片方が下がる、笑顔の片側が垂れ下がるなどの違いが見られたら要注意です。

  • 言語障害

    突然の構音障害(言葉が濁る)や、言葉が混乱する(言いたいことがうまく言えない、書いても別の単語になる)ことがあります。簡単な文章を繰り返させ、発音や語順に異常がないか確認してください。

  • 視覚や歩行の異常

    片目または両目が急にぼやける、視野が欠けることがあります。また、麻痺がなくてもバランス感覚が失われ、歩行が不安定になることがあります。

  • 突然の激しい頭痛

    出血性脳卒中では、原因不明の非常に強い頭痛が突如現れます。これは脳内の血管が破裂したサインです。

上記の症状のいずれかが見られたら、すぐに救急車(119)を呼び、専門医の診察を受けてください。

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