甲状腺疾患の種類と概要
米国甲状腺協会によると、何百万人ものアメリカ人が何らかの甲状腺障害を抱えていると推定されています。甲状腺は喉の内部にある小さな蝶形の腺で、体の代謝、すなわちエネルギーの使用を調節します。
主なタイプ
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甲状腺疾患は大きく分けて「甲状腺機能亢進症(ハイパーサイロイド)」と「甲状腺機能低下症(ハイポサイロイド)」の2種類があります。前者は甲状腺が過剰にホルモンを産生し、後者はホルモン産生が不足します。
症状
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甲状腺機能亢進症:心拍数の増加、体重減少、手の震え、光への過敏感など。
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甲状腺機能低下症:体重増加、倦怠感、記憶力低下、むくみなど。
主な原因
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甲状腺機能亢進症の代表的な原因は「バセドウ病」です。自己免疫反応により甲状腺が刺激され、過剰にホルモンが分泌されます。
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甲状腺機能低下症の代表的な原因は「橋本甲状腺炎」です。免疫系が甲状腺組織を攻撃し、炎症と組織破壊が進むことでホルモン産生が低下します。
稀なタイプ
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ヨウ素不足による「甲状腺腫(ゴイター)」は甲状腺が肥大し、ホルモン産生が低下して甲状腺機能低下症を引き起こすことがあります。
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甲状腺炎は他の疾患や感染、化学物質への曝露が原因で起こり、炎症の程度により甲状腺機能が亢進または低下します。
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甲状腺がんは稀ですが、腫瘍の影響でホルモンバランスが乱れ、いずれかの機能障害を呈することがあります。
有病率
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ワシントン病院センターの医学部長レナード・ワルトフスキー氏によれば、甲状腺疾患は女性に約5倍多く見られ、男女差が顕著です。
