甲状腺機能亢進症の主な副作用と症状

甲状腺は鎖骨のすぐ上に位置し、内分泌系の一部として体内の細胞やホルモンの働きを調整します。甲状腺が過剰に働く状態(甲状腺機能亢進症)は、外的刺激や基礎疾患が原因で起こり、ほぼすべての身体システムに影響を及ぼす多様な症状を引き起こします。

体重減少

  • 甲状腺は代謝を司るため、過活動になると代謝が加速し、数か月で最大20ポンド(約9kg)もの急激で意図しない体重減少が起こります。

不眠

  • 代謝やその他の身体機能が活発になると、睡眠への欲求が減少し、夜間に十分な睡眠が取れなくなります。重度の甲状腺機能亢進症患者は、1時間未満の睡眠しか確保できないことがあります。

腸の活動亢進

  • 消化速度が上がるため、頻繁な排便、下痢、腹部の痙攣などが見られます。

混乱

  • 患者は日時や簡単な情報を把握できないといった、持続的で説明しがたい混乱感を訴えることがあります。

躁状態(マニア)

  • 甲状腺の過活動は脳内の化学バランスを変化させ、創造性の高まりやアイデアの飛躍、陶酔感といった躁状態を引き起こすことがあります。一方で、イライラや衝動性、無謀な行動や性的衝動の増大も見られます。

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