甲状腺機能低下症と甲状腺機能亢進症とは何か?
甲状腺とは
甲状腺は首の前部に位置する蝶形の小さな内分泌腺で、代謝や成長、発達を調節するホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌します。
甲状腺機能低下症(Hypothyroidism)
甲状腺が十分なホルモンを産生できない状態です。主な症状は以下の通りです。
- 倦怠感、疲れやすさ
- 体重増加
- 便秘
- 乾燥した皮膚
- 抜け毛や髪の薄毛
甲状腺機能亢進症(Hyperthyroidism)
甲状腺が過剰にホルモンを分泌する状態です。主な症状は以下の通りです。
- 体重減少
- 不安感、イライラ
- 下痢
- 多汗
- 動悸や手の震え
治療法
どちらの疾患も薬物療法でコントロールできます。甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモン剤、亢進症は抗甲状腺薬や放射性ヨード治療、場合によっては手術が行われます。
