TSH値0.08 mIU/Lで現れる甲状腺機能低下症の症状は?
甲状腺機能低下症(低甲状腺)の主な症状
- 倦怠感(疲れやすい)
- 体重増加
- 寒さに対する耐性低下
- 便秘
- 集中力の低下
- 皮膚の乾燥
- 脱毛
- 爪が割れやすくなる
- 月経が重くなる、または不規則になる
- 性欲の低下
- 筋力低下
- 関節痛
- 抑うつ状態
- 記憶力の低下
※TSHが0.08 mIU/Lであっても、すべての人が上記の症状を感じるわけではありません。 血中ホルモン値が異常でも症状が出ない「亜臨床性甲状腺機能低下症」のケースもあります。
症状が疑われるときは
上記のいずれかの症状がある場合は、まず医師に相談しましょう。血液検査で甲状腺ホルモン(FT4・FT3)やTSHの濃度を測定し、診断を確定します。
治療について
甲状腺機能低下症の標準的な治療は、甲状腺ホルモン補充薬(レボチロキシン)を服用することです。適切な用量に調整することで、ホルモンバランスが正常化し、症状が改善します。
治療開始後も定期的に血液検査を受け、ホルモン値と症状の変化を確認することが重要です。
