頭頸部がんを克服するための6つのステップ
頭頸部がんとは、鼻・口・喉・唾液腺・喉のリンパ節・副鼻腔など、頭部と頸部に発生する腫瘍の総称です(脳・眼・甲状腺・皮膚・骨・筋肉のがんは除外されます)。2005年時点で米国では年間約4万人が罹患しており、主に50歳以上の喫煙・タバコ噛み習慣のある男性に多く見られます。
必要なもの
- かかりつけ医
- 腫瘍専門医(腫瘍科医)
実践すべき手順
- 早期診断を受ける
がんが早く発見されれば治療は容易になります。喫煙・タバコ噛みや過度の飲酒をしている場合、頭頸部がんの疑いがある症状(持続する喉の痛み、消えないしこりや腫れ、嚥下困難、口や鼻の出血、抗生物質が効かない慢性副鼻腔炎、顔・頭・首の持続的な痛み、声の変化)を感じたらすぐに医師の診察を受けましょう。 - 優秀な医療チームを組む
治療にあたる病院、腫瘍科医、外科医、放射線科医の成功率や経験を調べ、年間多数の頭頸部がん症例を扱っている専門医・施設を選びましょう。 - 治療法を慎重に選択する
外科手術、化学療法、放射線療法の組み合わせが一般的です。それぞれリスクとベネフィットが異なるため、可能な限り情報を集めて自分に合った治療計画を立てましょう。 - 臨床試験に参加する
新しい免疫療法や副作用が少ない化学療法など、最新の治療法にアクセスできる可能性があります。詳細はリソース欄の「がん治療研究への参加」をご覧ください。 - サバイバーから学ぶ
サポートグループやオンラインコミュニティに参加し、心理的支援や有益な医療情報を得ましょう。米国臨床腫瘍学会(ASCO)の「サバイバーシップ」ページも参考になります。 - タバコとアルコールをやめる
治療後も喫煙や飲酒を続けると、頭頸部や食道、肺に再発が起こるリスクが最大20年まで高まります。禁煙・禁酒は再発予防の最重要対策です。
