出血は子宮筋腫塞栓術後に正常ですか?

概要

子宮筋腫は子宮の平滑筋からなる良性腫瘍です。極めて稀に急速に増大するものは悪性の可能性がありますが、必ず専門医の診断を受けてください。

子宮筋腫塞栓術とは

子宮筋腫塞栓術は、筋腫を縮小させることを目的とした血管内治療です。大腿動脈からカテーテルを通し、筋腫へ血液供給する血管にエンボリック・エージェント(微小粒子)を注入します。

手術後の経過

手術後は数日間入院し、壊死した筋腫による痛みを和らげる薬剤を投与し、術後の経過を観察します。

術後の出血について

ジオージア大学病院血管・インターベンショナル放射線科によると、子宮筋腫塞栓術後に茶色や赤みがかった膣分泌物が出ることは正常です。数週間にわたり透明な分泌物が続くこともあります。筋腫に伴う大量出血は直後に止まることもありますが、軽減するまでに2〜3回の月経サイクルが必要な場合があります。

注意すべきサイン

以下の症状が現れた場合は速やかに医師へ連絡してください。

  • 膣分泌物が濃厚で悪臭を伴う
  • 骨盤部の痛みが続く
  • 発熱
  • 大量出血が止まらない、または増加する

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