神経腫(ニューローマ)からの回復方法
概要
神経腫(ニューローマ)は、体のさまざまな部位にできる良性腫瘍です。代表的なのは、足の第3・第4趾間にできるモートン神経腫と、耳と脳をつなぐ第八脳神経にできる聴神経腫(アコースティックニューローマ)です。
聴神経腫はゆっくり成長し、聴力低下やめまいを引き起こすことがあります。モートン神経腫は足の指先に焼けるような痛み、しびれ、刺すような感覚が現れ、足裏に鋭い灼熱感が出ます。原因は刺激、外傷、過度の圧迫などです。
必要なもの
- 氷(アイスパック)
回復までのステップ
- セルフケア:症状が不明でも、氷で患部を冷やすと痛みが和らぎます。氷嚢で足の痛む部分を軽くマッサージしましょう。
- 診断を受ける:医師に足の神経腫か脳の神経腫かを確認してもらいます。モートン神経腫の場合、安静、適切な靴、インソール、鎮痛・抗炎症薬が処方されることがあります。
- 経過観察:聴神経腫は定期的に画像検査や聴力検査で経過をチェックします。
- 注射療法:ステロイド注射やアルコール希釈注射で痛みと炎症を抑えます。
- 放射線治療:ステレオタクティック放射線手術(SRS)により、脳内の聴神経腫を非侵襲的に縮小させます。
- 手術:聴神経腫は聴覚や顔面神経を保護しながら摘出します。モートン神経腫の手術は最終手段で、神経を切除するため足指の感覚が永久に失われるリスクがあります。
