プロラクチノーマ(下垂体腺腫)のサイズを縮小する方法
プロラクチノーマは、下垂体にできる良性腫瘍で、プロラクチンというホルモンを過剰に分泌したり、ホルモン分泌部位を圧迫したりします。多くの人は妊娠を試みるまで腫瘍の存在に気づきません。腫瘍が大きくなると、視力障害、性欲低下、片頭痛の頻発、月経不順などの症状が現れます。女性は乳汁分泌や膣乾燥による性交痛、男性は体毛減少、勃起不全、乳房肥大などが見られます。
治療のステップ
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下垂体専門の内分泌科医を受診し、血液検査とMRIで腫瘍の大きさとホルモンレベルを確認します。
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医師と相談し、プロラクチノーマ縮小のための経口薬(ドパミン作動薬)を処方してもらいます。代表的な薬はブロモクリプチンとカベルゴリンで、プロラクチンの産生を抑制します。薬剤は長期投与が必要で、定期的に血液検査でホルモン濃度をモニタリングします。
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ブロモクリプチンを選択する場合は、吐き気やめまいといった副作用に注意し、医師の指示に従って少量から徐々に増量します。自己判断で服薬を中止しないでください。
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カベルゴリンを選択した場合も同様に、吐き気やめまいが報告されていますが、ブロモクリプチンに比べて軽度とされています。医師の指示に従って服用してください。
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服薬中は体調の変化を医師に随時報告し、疑問があれば遠慮なく問い合わせられる内分泌科医と継続的に連絡を取ります。
適切な診断と薬物療法を継続すれば、プロラクチノーマは縮小し、症状の改善が期待できます。自己判断で治療を中断せず、医師と密に連携することが重要です。
