尿路感染症(UTI)とは、腎臓・膀胱・尿管・尿道のいずれかに細菌が感染した状態を指します。女性に多く見られ、腎結石、糖尿病、導尿カテーテルの使用などがリスクを高めます。軽度のUTIは抗生物質で治療できますが、腎盂腎炎など重症例は入院が必要になることがあります。
主な症状
排尿時の痛み・灼熱感
尿道が炎症を起こすため、排尿時に痛みや焼けるような感覚が生じます。
頻尿感(少量しか出ない)
尿がたまっていなくても、頻繁にトイレに行きたくなる強い欲求を感じます。
尿の変化
尿が濁る、濁白色になる、色が濃くなる、血が混じる、または異臭がすることがあります。
背部・側腹部の痛み
感染が腎臓に広がると、背中や側腹部に鈍い痛みや鋭い痛みを感じることがあります。
吐き気・嘔吐
腎臓まで感染が進行すると、吐き気や嘔吐が伴うことがあります。
骨盤部の不快感・圧迫感
膀胱炎の場合、骨盤部に鈍い痛みや圧迫感があり、男性は膀胱の満杯感を感じることがあります。
発熱
体温が上昇することがあり、これは感染が腎臓へ波及したサインです。
