バクトリム(Bactrim)による尿路感染症の治療

バクトリムは抗生物質の一種で、特定の尿路感染症に対して処方されます。十分な水分と血中濃度を保つことが重要で、服用を忘れないようにしましょう。

対象菌種

  • 大腸菌(Escherichia coli)
  • クレブシエラ属(Klebsiella spp.)
  • エンテロバクター属(Enterobacter spp.)
  • モルガネラ・モルガニ(Morganella morganii)
  • プロテウス・ミラビリス(Proteus mirabilis)
  • プロテウス・バルガリス(Proteus vulgaris)

投与期間と用量

  • 投与期間:10〜14日間が一般的です。
  • 成人の標準用量:800 mg を12時間ごとに服用。
  • 小児:体重に応じて計算し、12時間ごとに小児用サスペンションを投与。

副作用

  • 食欲不振、吐き気、嘔吐などの軽度の症状が現れることがあります。
  • 重度の下痢や腸炎を起こすことがあるため、激しい下痢が続く場合は医師に連絡してください。

注意事項

  • バクトリムはスルファメトキサゾールを含みます。稀に重篤なアレルギー反応(発疹、喉の痛み、関節痛、発熱、咳、呼吸困難、皮膚の蒼白、紫斑、黄疸など)が報告されています。これらの症状が出たら直ちに医師へ相談してください。

服用上の留意点

  • 服用を忘れた場合は、思い出した時点ですぐに服用し、次回の服用時間が近い場合は忘れた分をスキップしてください。二回分を一度に服用しないように注意しましょう。
  • 直射日光の当たらない室温で保管し、湿気の多い場所は避けてください。

尿路障害 - 関連記事