椎間板ヘルニアが原因の失禁症状とは?
失禁とは
失禁は膀胱や腸の制御が自発的に失われ、尿や便が漏れる状態です。椎間板ヘルニア(膨らんだディスク)も原因の一つです。
膨らんだディスク(椎間板ヘルニア)
椎間板の中心部(髄核)が外側へはみ出すことで神経根を圧迫します。圧迫が強いと、失禁を引き起こすことがあります(米国整形外科医会)。
主な症状
膨らんだディスクが失禁を起こす場合、以下の症状が見られます。
- 下部腰部の痛み
- 脚のしびれや感覚異常
- 排尿・排便のコントロール喪失
治療法
失禁はまず椎間板ヘルニアの治療から行います。主な方法は:
- 抗炎症ステロイド注射で腫れと神経圧迫を軽減
- 症状が重い場合は、突出した椎間板を除去する手術
注意点
失禁に加えて脚の著しい脱力感がある場合、神経へのダメージが進行している可能性が高く、速やかな医療機関での受診が必要です。
