尿道カテーテルの種類と選び方

カテーテルの種類

  • 留置型(インディウェリング)カテーテル

    米国国立医学図書館によると、尿道を通して膀胱に挿入し、カテーテル先端のバルーンを膨らませて固定するタイプです。長期使用が可能ですが、短期間の使用にも適しています。代表的な製品は「フォーリーカテーテル」です。

  • 上腹部留置型(スーパーピュビック)カテーテル

    腹部の恥骨付近から膀胱へ導入するタイプで、尿道閉塞や外傷、婦人科手術後の長期留置に用いられます。

  • 間欠的カテーテル(インターミッテント)

    バルーンを使用せず、短時間だけ尿を排出したいときに使用します。自己導入が可能で、医師から使用方法を指導してもらえます。

  • コンドームカテーテル

    男性用で、陰茎先端に装着するコンドーム状の受け皿が尿を受け取ります。認知症患者に多く用いられます。

排尿バッグ

  • レッグバッグ

    足に装着する小型のバッグで、日中はズボンやスカートの下に隠せます。トイレに直接排出できるので便利です。

  • ダウンドレインバッグ

    夜間や長時間使用時に適した大型バッグです。寝ている姿勢より低い位置に設置し、重力で尿を集めます。

素材とサイズ

  • カテーテルはシリコン、プラスチック、ゴム、テフロン、ラテックスなど様々な素材で作られます。医師はできるだけ細いサイズを選びますが、漏れ防止が必要な場合は太めのサイズを使用します。

  • ラテックスアレルギーがある場合は、シリコンやテフロン製のカテーテルに変更してもらえます。詳細は担当医や泌尿器科医にご相談ください。

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