慢性膀胱感染症の対処法

抗生物質で感染を撃退

尿路に細菌が侵入すると膀胱炎が起こりますが、シプロやアモキシシリンなどの抗生物質で簡単に治療できます。医師は尿検査や血液検査で感染を確認した上で処方します。通常、抗生物質投与開始から3〜7日で症状が改善し始めます。指示通りに服用し、途中で中止しないことが重要です。

市販薬で骨盤・背中の痛みを和らげる

炎症と痛みを抑える市販の鎮痛剤は、膀胱炎に伴う背部や骨盤の痛みを緩和します。処方薬と併用する場合は医師や薬剤師に相談してください。代表的な鎮痛剤はイブプロフェン、アセトアミノフェン、ナプロキセンナトリウム、アスピリンです。

水分摂取で細菌を排除

尿路を洗い流すように水分を多く取ることは、慢性膀胱炎の有効な対策です。炭酸飲料やアルコールは刺激となり症状を悪化させることがあります。一方で水やクランベリージュースは症状改善に役立ちます。

1日8杯(約2リットル)の水を飲み、尿中の細菌や老廃物を排出しましょう。クランベリージュースは尿を酸性にし、細菌の増殖を抑制します。クランベリーのサプリやカプセルも有効です。

ビタミンCで免疫力強化

『医師の家庭療法書』によれば、ビタミンCは膀胱炎の改善に役立ちます。ビタミンCは免疫力を高め、体が感染と闘いやすくなります。ビタミンCを多く含む食品やサプリを積極的に摂取しましょう。主な食品はオレンジジュース、オレンジ、ベリー類、ブロッコリー、ほうれん草、スイカ、トマトです。

その他の対策

薬物療法やサプリ、水分摂取に加えて、日常習慣の見直しも重要です。女性の場合、香り付きの膣スプレーや洗浄剤、入浴剤は膀胱炎の原因になることがあります。感染時は使用を控えましょう。また、排便後は前から後ろへ拭き、性交後は排尿することで再発リスクを低減できます。

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