尿路感染症の治療に使われる抗生物質

診断

適切な抗生物質を選択するために、医師は尿培養を行い、感染している細菌の種類を特定します。

トリメトプリム・サルファメトキサゾール(TMP‑SMX)

多くの医師はまずトリメトプリム・サルファメトキサゾールの併用薬を使用します。商品名はバクトリム、コトリム、セプトラなどです。

アモキシシリン

一部の医師はアモキシシリンを処方しますが、近年、尿路感染の主な原因菌である大腸菌(E. coli)はこの薬に対して耐性を示すことが増えています。

キノロン系抗生物質

TMP‑SMXに耐性がある菌が検出された場合、シプロフロキサシン、フロキシン、ノロキシン、トロバンなどのキノロン系が選択されます。

ニトロフラントイン

慢性または再発性の尿路感染症には、ニトロフラントインが処方されることがあります。この薬は尿路感染症専用に開発されており、男性への処方は一般的ではありません。

治療期間

処方された抗生物質は通常、1〜2日で症状が改善しますが、感染が再発しないように指示された期間は必ず服用し続けることが重要です。

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