カテーテルの再利用方法
はじめに
カテーテルは「使い捨て」と表示されていることが多いが、McGill大学の Journal of Cardiology の報告によれば、血液や心臓の手術で使用されるカテーテルも、適切に滅菌すれば再利用可能である(参考文献1)。自宅で間欠的自己導尿を行う患者が使用する尿道カテーテルも、滅菌すれば再利用できるが、例外がある。特別な低摩擦コーティング(ハイドロフィリック)を施したカテーテルは滅菌できず、決して再使用すべきでない(参考文献2)。
必要なもの
- 再封可能なフリーザーバッグ
- 70% イソプロピルアルコール
- 密閉保存容器
手順
清潔な水道水でカテーテルの内外を30秒間すすぎ、紙タオルの上で1時間乾燥させる。
イソプロピルアルコールを入れた容器にカテーテルを入れ、蓋をして5分間浸漬する。浸漬後はアルコールを拭き取らずにそのままにし、フリーザーバッグに入れて保存する。使用する際はアルコールを十分にすすぐ。
7日以内に使用しない場合は上記手順を繰り返す。アルコールは月に一度交換する。
