膀胱炎(膀胱感染症)の主な兆候と症状
膀胱炎は尿路感染症の一種で、医学的には「膀胱炎(cystitis)」と呼ばれます。膀胱は尿を貯める器官で、通常は無菌ですが、尿道から細菌が侵入し免疫システムを上回ると感染が起こります。
成人の症状
- 排尿時の灼熱感やかゆみ、頻尿
- 尿が濁る・暗くなる、少量しか出ない
- 尿に血が混じる
- 下腹部の痛みや圧迫感
幼児(乳幼児)の症状
- 食欲不振や泣き止まない様子
- 尿やおむつが悪臭を放つ
- 発熱が唯一の症状になることも
学童期の症状
- 排尿時の灼熱感やかゆみ
- 頻尿、下腹部痛、発熱
- イライラや不機嫌さが増す
高齢者の症状
- 意識障害や精神状態の急変
- 失禁、嘔吐、食欲不振
- 呼吸困難や全身の倦怠感
診断と治療
- 尿検査(尿沈渣・培養)で膀胱炎を確認
- 通常は抗生物質による治療コースを実施
- 症状が改善しない場合は追加の検査や治療が必要
早期に診断し適切な抗生物質治療を受けることで、合併症を防ぎ回復が期待できます。
