腹痛を伴う尿路感染症とは

米国腎臓・泌尿器疾患情報センター(NKUDIC)によると、尿路感染症は年間800万件以上の診療を要しています。上部腹部に痛みを伴う尿路感染症は重篤な疾患のサインであり、速やかな治療が必要です。

事実

尿路感染症は、直腸付近の細菌が尿道に侵入し増殖することで発症し、膀胱や腎臓へ広がることがあります。

一般的な症状

UTIの主な症状は、頻尿感、排尿時の灼熱感、血尿や悪臭のある尿、排尿困難などです(メイヨークリニック)。

上部腹部の痛み

UTIの種類により腹痛の部位が異なります。膀胱炎では下腹部の痛みが主に現れますが、腎盂腎炎では上部腹部や背中、肋骨下、鼠径部に痛みが出ることがあります。

合併症

上部腹部の痛みと他のUTI症状が同時に現れた場合は、腎盂腎炎の可能性が高く、早急な治療が必要です。放置すると腎臓の永久的な損傷や敗血症を引き起こす恐れがあります。

予防・対策

十分な水分摂取と、性交渉後の排尿は尿路感染症の予防に有効です。日常的にこれらを実践することで感染リスクを低減できます。

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