重度尿路感染症のサインと症状

尿路感染症は早期に治療しないと腎臓に深刻なダメージを与える可能性があります。成人は症状を自覚しやすいですが、子どもは症状が分かりにくく、見逃されがちです。以下に重度の尿路感染症でよく見られるサインをまとめました。

頻尿

膀胱が満杯でも少量しか尿が出ない、または全く出ないと感じます。排尿欲求は強く、膀胱を空にした直後でも再びトイレに駆け込むことが頻繁にあります。

排尿時の灼熱感

尿が出る際に尿道に強い焼けるような痛みを感じます。痛みは尿の流れが終わる頃に強くなり、排尿後もしばらく続くことがあります。

尿の臭いと外観

尿が非常に強い臭いを放ち、濁って見えることがあります。重症例では血尿が混じることもあり、肉眼で見える場合と検査でのみ検出される場合があります。血尿は白血球が多く、感染が重度であるサインです。

体の痛み

下腹部、背部、骨盤部に痛みや不快感が生じます。膨満感を伴うこともあります。背部の激しい痛みは感染が腎臓に波及した可能性を示し、発熱を伴うことが多いです。

子どもの症状

子どもは大人と異なる症状を示すことがあります。失禁、イライラ、発熱、嘔吐、食欲不振、黄疸などが見られます。保護者は風邪やインフルエンザと勘違いしがちですが、疑わしい場合は小児科での検査が必要です。

尿路感染症の疑いがある場合は、早めに医療機関を受診し、適切な抗菌薬治療を受けることが重要です。

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