男性の尿失禁の原因とは
男性の尿失禁は、膀胱から尿が思わぬタイミングで漏れる状態を指します。原因や症状はさまざまで、場合によっては一時的に、あるいは永続的に続くことがあります。
主なタイプは次のとおりです。
- ストレス性失禁:くしゃみや咳、笑いなど腹圧が上がったときに尿が漏れます。
- 切迫性失禁:トイレに間に合わないほど強い排尿欲求があり、尿が先に漏れてしまいます。
- 溢流性失禁:排尿時に膀胱が完全に空にならず、残尿が滴り続けます。
前立腺肥大
前立腺が肥大すると尿道が圧迫され、尿の流れが妨げられます。その結果、頻尿や失禁が起こりやすくなります。
尿路感染症
感染症により膀胱が刺激され、頻繁に尿意を感じるとともに失禁が起こります。
神経系の障害
パーキンソン病、脊髄損傷、脳腫瘍などの神経疾患は膀胱のコントロール機能を低下させ、失禁につながります。
加齢
年齢とともに膀胱の筋肉が衰え、急激な収縮や弛緩が起きやすくなります。その結果、尿漏れが生じやすくなります。
膀胱結石
膀胱内に結石ができると尿路が閉塞し、尿の流れが阻害されて失禁を引き起こします。
