熱性膿瘍(ボイル)の治療方法
概要
膿瘍(ボイル)は、赤みと腫れを伴う小さく痛みを伴う膿がたまった病変です。熱性膿瘍は、過度な発汗により汗に含まれる細菌が毛穴を詰まらせ、炎症が起こることで発生します。免疫力が低下している人だけでなく、健康な人でも起こり得ます。
必要なもの
- 抗菌石鹸
- 洗顔用タオル(洗濯布)
- 温かい塩水
- 滅菌ガーゼパッド
- 抗菌軟膏
- プラスチック製粘着絆創膏
- 市販の鎮痛剤
治療手順
- 抗菌石鹸と水で手をしっかり洗い、細菌の拡散を防ぎます。
- 洗顔用タオルを温かい塩水に浸し、軽く絞って湿った状態にします。
- タオルを膿瘍の上に置き、15〜20分間そのままにします。
- 膿瘍が頭を出して破裂するまで、3〜4時間ごとに同じ手順を繰り返します。
- 患部を温かい水で洗い、滅菌ガーゼで軽く押さえて乾かします。
- 抗菌軟膏を薄く塗布します。
- プラスチック製粘着絆創膏で保護します。
- 市販の鎮痛剤を用いて、痛みを和らげます。用法・用量はパッケージの指示に従ってください。
- 2日ごとに絆創膏を取り替え、抗菌軟膏を新たに塗布します。
症状が改善しない、または悪化した場合は速やかに医師の診察を受けてください。
